横浜市西区の内科・心療内科・神経科・もの忘れ・認知症専門外来なら諸星クリニックへ

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診療案内

心療内科

人々は現代社会で多くのストレスにさらされています。そんな中、こころを病む人は急増しています。そうしたストレスから、うつ病、不安障害(全般性不安障害、強迫性障害、適応障害、パニック障害など)といった病気を引き起こします。こころの病気からさまざまなからだの症状が現れ、放っておくと日常生活が困難になるケースもあります。当クリニックでは、心理テストを施行し、その方のつらい悩みや症状をどのように改善していくかを医師がともに考え、治療介入してまいります。午前中は予約なしで診療受付しておりますので、いつでもご相談ください。

神経科(認知症・もの忘れ外来)

我が国は高齢化社会を迎えました。人は誰しも年を取るにつれて、もの忘れが出てきます。しかしながら、その「もの忘れ」が年相応であるなら問題ありませんが、認知症の始まりという可能性もあります。認知症はゆっくりと進行し、次第に日常生活に支障をきたしてきます。

当クリニックでは認知症の早期発見のため、MCIスクリーニング検査(自費診療)をおこなって診断いたします。検査は少量の採血のみで、2週間ほどで結果がわかります。費用は1回20,000円(税抜き)です。また、神経心理検査では、長谷川式スケール、MMSE、ADAS、聖マリアンナ医大式記憶機能検査など、その方に合わせた検査法を選び実施しております。連携している脳外科クリニックなどで、頭部MRI検査も可能です。

認知症の主な原因疾患には、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(ピック病)などがあります。診断が確定したら、その病気に対する治療や介護について、ご本人、ご家族の方に説明したうえで、実践していきます。

※MCIスクリーニング検査(自費診療)とは
アルツハイマー病はアミロイドベータペプチドが脳内に蓄積されて神経細胞がダメージを受けることで発症します。本検査では、このアミロイドベータペプチドを排除する機能を持った3つのタンパク質の血中濃度を調べることでMCIのリスクを予測しております。
3種類のタンパク質の測定値をもとに統計的手法で認知機能障害のリスクを判定します。

内科

風邪、インフルエンザなどの感染症、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)といった生活習慣病、自律神経失調症、神経疾患など、プライマリケアとして幅広く内科診療しています。とくに生活習慣病は、脳卒中や心筋梗塞だけでなく、認知症を発症する危険因子でもあるため、継続的な治療が必要であり、力を入れております。その方の症状に合わせて食事療法、運動療法、薬物療法を組み合わせ、治療計画を立てていきます。

また、インフルエンザや肺炎球菌の予防接種もおこなっております。なお、症状に応じて必要がある場合は、大学病院や総合病院など他の医療機関と連携を取っており、ご紹介させていただきます。